Category: 07:新車の発表とモーターショ
日本国内のモーターショー
ご存知のように、日本では毎年千葉の幕張メッセにおいて国内最大のモーターショーである「東京モーターショー」が開かれ、例年10月の下旬~11月の初旬にかけて、一般公開されています。1990年代までは、ほぼ隔年で実施されていましたが、1999年より毎年開かれるようになりました。
モーターショーでは「乗用車・二輪車」と「商用車」のショーが隔年で開催されています。最近では、商用車ショーの開催時に、福祉車両の発表が行われるようになりました。少子高齢化が進む国内では、今後車椅子対応の乗用車や、電動リフターつきの介護車などの、福祉車両のニーズが急速に高まっていくことが予想されています。ここ最近の東京モーターショーンでは、入場者数が減少傾向にありましたが、2003年に開催された第37回モーターショーでは12年ぶりに入場者数が140万人を突破し、回復傾向にあるようです。今年の第39回東京モーターショーは10月22日より一般公開が行われます。テーマは「“Driving Tomorrow!” from Tokyo みんながココロに描いてる、くるまのすべてに新提案。」一体どんな車が発表されるのか、今から楽しみですね。
意外と知られてはいないのですが、大阪と名古屋でも、隔年開催で、モーターショーが開催されています。大阪モーターショーは1999年より隔年開催。名古屋モーターショーは、今年で14回目の開催となります。両モーターショーともに11月の下旬に一般公開されています。この両モーターショーの位置づけとしては、主に各地域での自動車業界の振興という目的があるようです。さすがに東京モーターショーほどの来場者はありませんが、最近の開催時には大阪モーターショーで30万人、名古屋モーターショーでは20万人を超えるなど、着実にイベントとして定着してきているようです。
世界のモーターショー
日本以外でも、世界各地でモーターショーは、開催されています。2004年には、東京モーターショーを含め、世界18都市、2005年には既に開催済みのモーターショーを含め、21都市でのモーターショーの開催が予定されています。中でも有名なのが、アメリカのデトロイト、スイスのジュネーブ、ドイツのフランクフルとフランスのパリ。この4都市で開催されるモーターショーと東京モーターショーを合わせ、一般的に5大モーターショーと言われています。
また、当然のことながら、各メーカーともに地元のモーターショーに力をいれる傾向があるようです。近年では、中国の上海でもモーターショーが開催されており(05年で3回目の開催)各メーカーともに巨大な中国市場に力をいれています。今年の来場者は39万人。12億人ともいわれる人口に比べると少ない気がしますが、中国の自動車市場はまだまだスターとしたばかりです。おそらく上記5大モーターショーに加えて、今後は6大モーターショーと呼ばれる規模に成長していくことが予想されています。中国市場においては、インフラ面での課題は多いものの、一時期は問題が多発していた自動車ローンなどの金融面のインフラ整備なども進みつつあり、中長期的に見ても、世界でもっとも期待される市場です。最も、これは自動車産業だけに限った話ではありませんが
また、中国市場とならび注目されているのが、EU市場です。EU市場での自動車販売台数はアメリカ市場とほぼ同数であり、日本市場の約3倍です。当然のことながら、EU市場ではヨーロッパメーカー車のシェアが圧倒的です。アメリカでは順調にシェアを伸ばしつつある日本メーカーも、EU市場ではまだまだアメリカメーカーより低いシェアにとどまっています。ヨーロッパでのブランド認知を一つに目的に、トヨタ自動車がF1に参戦するなど、活発な動きを繰り広げています。そのかいもあって徐々にではありますが、日本メーカーの特長である高い技術力・燃費・小型車の性能といった部分が評価され、日本車が浸透してきているようです。メーカーのみならず、今後はEU圏で開催されるモーターショーでも、世界各国のメーカーが力を入れていくことでしょう。
モーターショーの意義
モーターショーには、当然のことながら新車の発表がなされます。それと同時にこれからの新車発表のデビュー時期をある程度予測することが可能となります。メーカーは市場調査を兼ねてモーターショーに出品し、実際のユーザーの声を踏まえて最終的にリリースという流れになっていきます。
また、開発中の新技術、これからの企業ビジョンをPRといった幅広い内容がPRされます。近年注目を集めているのが、次世代のハイテク車両に加えて、ハイブリッド車(ガソリンエンジンと、電気モーターを動力源とするシステム)に代表されるような環境対策を施した車です。現在日本メーカーの燃費という観点からハイブリッド車に代表される技術は、世界のメーカーの中でも1歩先をいっています。有名な話では、アメリカ映画界最大の祭典、アカデミーショウの会場にハリウッドのスーパースター達が乗りつけた車は、某日本メーカーのハイブリッド車でした。余談ですが、ハリウッドのセレブといえども、環境問題には関心が高いようですね。今後は、商品化されているハイブリッドタイプから、電気自動車、水素自動車、燃料電池等の開発が、一層進んでくるものと思われます。発表の舞台として、これからのモーターショーの位置づけは変化してくるのではないでしょうか。また、日本でスタートしている福祉車両のモーターショーなども拡がっていくことでしょう。
ご存知のように、日本では毎年千葉の幕張メッセにおいて国内最大のモーターショーである「東京モーターショー」が開かれ、例年10月の下旬~11月の初旬にかけて、一般公開されています。1990年代までは、ほぼ隔年で実施されていましたが、1999年より毎年開かれるようになりました。
モーターショーでは「乗用車・二輪車」と「商用車」のショーが隔年で開催されています。最近では、商用車ショーの開催時に、福祉車両の発表が行われるようになりました。少子高齢化が進む国内では、今後車椅子対応の乗用車や、電動リフターつきの介護車などの、福祉車両のニーズが急速に高まっていくことが予想されています。ここ最近の東京モーターショーンでは、入場者数が減少傾向にありましたが、2003年に開催された第37回モーターショーでは12年ぶりに入場者数が140万人を突破し、回復傾向にあるようです。今年の第39回東京モーターショーは10月22日より一般公開が行われます。テーマは「“Driving Tomorrow!” from Tokyo みんながココロに描いてる、くるまのすべてに新提案。」一体どんな車が発表されるのか、今から楽しみですね。
意外と知られてはいないのですが、大阪と名古屋でも、隔年開催で、モーターショーが開催されています。大阪モーターショーは1999年より隔年開催。名古屋モーターショーは、今年で14回目の開催となります。両モーターショーともに11月の下旬に一般公開されています。この両モーターショーの位置づけとしては、主に各地域での自動車業界の振興という目的があるようです。さすがに東京モーターショーほどの来場者はありませんが、最近の開催時には大阪モーターショーで30万人、名古屋モーターショーでは20万人を超えるなど、着実にイベントとして定着してきているようです。
世界のモーターショー
日本以外でも、世界各地でモーターショーは、開催されています。2004年には、東京モーターショーを含め、世界18都市、2005年には既に開催済みのモーターショーを含め、21都市でのモーターショーの開催が予定されています。中でも有名なのが、アメリカのデトロイト、スイスのジュネーブ、ドイツのフランクフルとフランスのパリ。この4都市で開催されるモーターショーと東京モーターショーを合わせ、一般的に5大モーターショーと言われています。
また、当然のことながら、各メーカーともに地元のモーターショーに力をいれる傾向があるようです。近年では、中国の上海でもモーターショーが開催されており(05年で3回目の開催)各メーカーともに巨大な中国市場に力をいれています。今年の来場者は39万人。12億人ともいわれる人口に比べると少ない気がしますが、中国の自動車市場はまだまだスターとしたばかりです。おそらく上記5大モーターショーに加えて、今後は6大モーターショーと呼ばれる規模に成長していくことが予想されています。中国市場においては、インフラ面での課題は多いものの、一時期は問題が多発していた自動車ローンなどの金融面のインフラ整備なども進みつつあり、中長期的に見ても、世界でもっとも期待される市場です。最も、これは自動車産業だけに限った話ではありませんが
また、中国市場とならび注目されているのが、EU市場です。EU市場での自動車販売台数はアメリカ市場とほぼ同数であり、日本市場の約3倍です。当然のことながら、EU市場ではヨーロッパメーカー車のシェアが圧倒的です。アメリカでは順調にシェアを伸ばしつつある日本メーカーも、EU市場ではまだまだアメリカメーカーより低いシェアにとどまっています。ヨーロッパでのブランド認知を一つに目的に、トヨタ自動車がF1に参戦するなど、活発な動きを繰り広げています。そのかいもあって徐々にではありますが、日本メーカーの特長である高い技術力・燃費・小型車の性能といった部分が評価され、日本車が浸透してきているようです。メーカーのみならず、今後はEU圏で開催されるモーターショーでも、世界各国のメーカーが力を入れていくことでしょう。
モーターショーの意義
モーターショーには、当然のことながら新車の発表がなされます。それと同時にこれからの新車発表のデビュー時期をある程度予測することが可能となります。メーカーは市場調査を兼ねてモーターショーに出品し、実際のユーザーの声を踏まえて最終的にリリースという流れになっていきます。
また、開発中の新技術、これからの企業ビジョンをPRといった幅広い内容がPRされます。近年注目を集めているのが、次世代のハイテク車両に加えて、ハイブリッド車(ガソリンエンジンと、電気モーターを動力源とするシステム)に代表されるような環境対策を施した車です。現在日本メーカーの燃費という観点からハイブリッド車に代表される技術は、世界のメーカーの中でも1歩先をいっています。有名な話では、アメリカ映画界最大の祭典、アカデミーショウの会場にハリウッドのスーパースター達が乗りつけた車は、某日本メーカーのハイブリッド車でした。余談ですが、ハリウッドのセレブといえども、環境問題には関心が高いようですね。今後は、商品化されているハイブリッドタイプから、電気自動車、水素自動車、燃料電池等の開発が、一層進んでくるものと思われます。発表の舞台として、これからのモーターショーの位置づけは変化してくるのではないでしょうか。また、日本でスタートしている福祉車両のモーターショーなども拡がっていくことでしょう。